Normalization

ノーマライゼーションの取り組み

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あらゆる人が、
働く喜びや充実感を得られるように

フォーラムエンジニアリングは、「障がいのある人もそうでない人も、あらゆる人が就労する喜びや充実感を得られる社会づくりに貢献する」という基本方針のもと、障がい者雇用と就労の場の創出に積極的に取り組み、ノーマライゼーションを推進しています。

障がい者雇用状況

フォーラムエンジニアリングでは、ノーマライゼーション推進の一環として事務センターやクラフトセンター、製麺センターの計3拠点を開設し、障がい者の就労機会を創出しています。各拠点のメンバーは、やりがいと誇りを持って働けるよう「挨拶・報告・自立」の3つの就業ルールのもと業務にあたり、様々な障がいを持つ者がお互いの得意なところを活かしながらチームで仕事を進めています。

障がい者雇用比率
2.91%
雇用人数
86
雇用年齢層
1958
*2023/3/31時点

活動拠点・活動内容

事務センター

事務センターは当社の事務作業を主に行っています。当社社員向けの書類の封入や発送作業、契約書など管理が必要な書類のデータ化、社員の名刺発注など、幅広い業務を担っています。パソコンによるデータ・個人情報が記載された書類の管理も行うため、高い正確性が求められますが、管理・チェック方法などを仕組み化することで「ミス0」の状況を達成しています。

クラフトセンター

クラフトセンターでは、紙袋の組み立て作業を主に行っています。当社で使用する紙袋だけでなく、他社からの注文も請け負っています。紙袋の組み立ては単純作業と思われがちですが、その大きさや紙質の違いによって作業の難易度が変わってきます。メンバーは紙の質感や特徴などに気を配りながら一つひとつ丁寧に組み立てており、慣れてくると最初から最後まで一人で責任を持って組み立てられるようになります。

製麺センター

製麺センターは、当社オリジナルのラーメン「フォーラムめん」の製造・販売を行っています。室内の温度や湿度により加水量を調整しながら製麺し、計量、袋詰め、箱詰め、発送までの作業を製麺センターで行っています。この製麺センターで作られた「フォーラムめん」は、当社営業先への手土産として使用するほか、社員・一般顧客や福祉施設への委託販売も実施しています。また、自治体のフードパントリー事業などへの寄付活動にも協賛しています。
  • 事務センターの様子
  • 製麺センターの様子