2025.10.09インド新卒向け就職支援サービス「Cognavi」
Google現CEO出身校
「インド工科大学カラグプール校」が導入開始へ

株式会社フォーラムエンジニアリング(本社:東京都港区、代表取締役兼社長執行役員:佐藤 勉、以下「当社」)は、当社インド子会社Cognavi India Private Limited(以下「コグナビインディア」)がインドで提供する新卒学生の就職活動支援サービス「Cognavi」において、インド工科大学(Indian Institute of Technology、以下「IIT」) カラグプール校へのサービス提供を開始したことをお知らせします。これによりインドを代表する大学であるIIT 7校で「Cognavi」が導入されたことになります。
IITは、インド政府が設立した工学・科学技術分野の最高峰の国立大学群であり、IITは世界大学ランキングでも常に上位に位置するインド屈指の難関大学です。これまで当社は、IITトップレベルの各校に「Cognavi」を提供してきました。今回「Cognavi」を開始するカラグプール校は、インド政府教育省によって毎年発表されるインド国内高等教育機関ランキング(NIRF)で6位にランクインしており、Google現CEO Sundar Pichai氏の出身校です。インドで最も早く「テクノロジーパーク」「起業支援センター」を設置するなど、スタートアップ育成に大きく力を入れています。
今回の取り組みは、AI駆動型プラットフォームを活用した「Cognavi」が、優秀な工学系人材を適切な雇用機会へと結びつけるという役割をIITカラグプール校において実現しています。また、採用担当者が高度なスキルを持つIITカラグプール校の学生プールにアクセスできるようになりました。現在「Cognavi」はインド全土で7つのIITと協力関係を築き、インド国内トップクラスの学術機関における存在感を強固なものにしています。
【「Cognavi」導入済みIIT一覧】

「Cognavi」は、2023年6月からサービス提供を開始し、現在では34万人の会員数を誇る、急成長中のサービスです。また、日本での就職を希望する学生には、インド学生と日本企業をつなぐ当社サービス「Work in Japan」を通じて、日本企業への就職をサポートしています。(Work in Japanの取り組み)
コグナビインディアは、これからもIIT各校へのサービス提供とともに、IITの他キャンパスへの導入に向けた取り組みを進めることで、企業と学生をつなぐ新しいインフラとなり、採用プロセスの合理化、産学連携の強化を目指してまいります。